気圧の変化による頭痛に悩まされていませんか?

2025.06.18 | Blog

こんばんは⭐️
トレーナーのみちこです🙋🏽‍♀️✨

6月は天候や気圧が不安定な時期が続くようになる
時期😓

この時期に増える不調のひとつが「頭痛」😖

気圧の低下により→自律神経の乱れ
首・肩まわりの緊張によって症状が強まるケースが多く見られます!

実は、この頭痛は、「ストレッチ」で緩和できるかもしれません!

◆頭痛が発生するメカニズム

「低気圧だから頭が痛い……」と口にする人を目にした経験はあっても
それがなぜ引き起こされるのかを理解している人は少ないと思います🙂‍↕️

気圧が下がると、身体は外部環境の変化を
「ストレス」として認識します!

このとき、生理的な防御反応として
自律神経のひとつである交感神経が活性化し
1️⃣筋肉が緊張しやすくなったり
2️⃣血管が収縮したりする
といった変化が起こります!

こうした一連の反応が続くことで
身体が常に緊張状態となり
・頭痛
・肩こり
・倦怠感
などの不調が現れやすくなるのです😓

さらに、長時間にわたるスマホやPCの使用によって
猫背やうつむき姿勢が定着すると
首や肩の筋肉に負荷がかかり続け
頭痛が慢性化するおそれもあります💦

◆自律神経と心身のコンディションの関係

自律神経は
内臓や血管、体温、代謝などを
自動的に調整する神経系
🔴「交感神経」と🔵「副交感神経」に分かれます!

🔴交感神経:🏃‍♀️☀️
日中や緊張時などに働き、身体を「活動モード」にする神経

🔵副交感神経:🧘‍♀️🌙
夜間や安静時に優位となり、身体を「休息モード」に導く神経

気圧の変化やストレスなどに反応して
🔴交感神経が優位になると
心拍数や血圧の上昇、筋肉の収縮、血流の低下が起こりやすくなります!
この緊張状態が長引くと、身体の回復力が低下し、頭痛をはじめとする不調が出やすくなるのです😓

◆なぜ「ストレッチ」が効果的なのか?
ストレッチには、緊張した筋肉をゆるめ、血流を促す働きがあります!

特に、首や肩、背中の筋肉を丁寧に伸ばすことで
神経や血管への圧迫が軽減され
酸素や栄養が行き届きやすくなります!
また、深い呼吸を意識しながらストレッチを行うと
🔵副交感神経が優位になりやすく
心身がリラックスした状態へと導かれます😴

このように、ストレッチは
「筋緊張の緩和」と「自律神経の安定」の両面から
頭痛の改善と予防に役立つセルフケアの手段になります!

◆頭痛を改善するストレッチの例
・首のストレッチ
頭をゆっくりと横に倒し、首の側面を伸ばします呼吸は止めず、反動をつけずに行いましょう!

・肩甲骨まわりのストレッチ
両腕を前方で組み、背中を丸めながら肩甲骨を広げる動作を繰り返します!
可動域の向上と筋緊張の緩和に効果的です!

・胸を開くストレッチ
壁に手をついて、体をゆっくりとひねり、胸の前面を伸ばします!
姿勢改善や呼吸の質の向上にもつながります!

シンプルな動作でも、継続的に行うことで頭痛の予防や症状の緩和が期待できます!

梅雨の嫌な季節
頭痛や体調不良が出てしまう方
自分のペースで取り組んで
この時期を乗り越えていきましょう✊🔥

最後までありがとうございました♡